2005年02月26日

インストールするだけで、WinのデスクトップがOSX風に!!

筐体の改造に成功して以来、いろんなカスタマイズソフトを使って、
OSX風なデスクトップ構築を楽しんでいました。

近づけようとすればする程、常駐するアプリが増えていく始末・・・。
増えるにしたがって、顕著になる処理速度の低下・・・。

軽くて、いいソフトはない物か?そんな折に出会ったのが、
常駐しないでaqua風なデスクトップ構築が可能になるという、FlyakiteOSXです。

対応OSは、WindowsXP、MCE、Server2003の全言語だそうで、
オフィシャルの"screenshots"か、デスクトップ・カスタマイズさんのレビューを見れば、
大体の雰囲気は掴めると思います。

さて、ざっと使用した感想なんかを書き連ねてみます。
インストール後の再起動で・・・ブートロゴが変わってる!!
ログオン画面、カーソル、サウンド・・・etc。

flyakite.jpg

今まで複数のソフトを使う事で成り立っていた事が、一つのソフトで可能になる。
本当に凄い事だと思います。製作に携われた方々の労力には、頭が下がる思いです。

とはいえ、欠点がない訳ではありません。
どうやら、resourcehackerで直接システムファイルを弄っているようなのですが、
shell32.dllが肥大化した為に、Windowsの修正パッチが当たりません。

対処法としては、一旦アンインストールして、
パッチを当てた後に再インストールする事になります。

あと、個人的に気になったのがシャットダウンダイアログ、
ログオフダイアログが変わっていない事です。

折角、OSXなデスクトップを堪能して、いい気分に浸っていたのに、
さて、終了するかという時にデフォルトのダイアログでは・・・興醒めですよね?
なので、resourcehackerを使って弄くってみました。

shutdown.jpg 
logoff.jpg

うん、我ながらいい出来。これで気持ちよくシャットダウン出来ます♪
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2005年02月25日

Power Mac G3にDOS/Vを入れる 其の参 完成

マザーが載るようになり、もう既に完成した気分でドライブ等の組み込み開始。
組み終わり、ケースを閉めようとしたら・・・ん?閉まらない?なんで?
・・・メモリがCD-ROMドライブに当たってる・・・。(泣)

ケースを閉める為には、加工が必要。そうすると、CD-ROMドライブが載らなくなる。
俺にどうしろっていうんだっ!?・・・思わずケースに向かって叫んじゃいました('A`)

とりあえず、閉まるようにしようということで、部品を全部外して加工作業。
そして、再度組み込み。ほんとうに二度手間です。
閉める前にCD-ROMドライブを繋いで、OSだけインストール。

さて、再度ケースを閉めることに挑戦?です。
慎重に干渉する部分の有無を確認しながら・・・。
カチッ!!小気味いい音と共に、しっかりとケースが噛み合いました!!
PCのケースが閉まる。ただそれだけの事に、なんだか感動してしまいました。

その後、ドライブを斜めに搭載する方法を紹介されている方のHPを見つけ、
また、オリジナルの電源スイッチを流用する方法もわかり、最終的には・・・

modg3web.jpg

modg3compweb.jpg

こんな環境に仕上がりましたー♪
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2005年02月23日

祝!!thunderbird、Mail化成功

mail-thunderbird.jpg

やっと、納得のいく形でのthunderbirdのMail化に成功したので記念UP。
ここまで来るのに、何十時間費やしたことか・・・。
苦労しただけに、感激もひとしお。
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2005年02月22日

Power Mac G3にDOS/Vを入れる 其の弐 フレーム改造

G3のフレームには、拡張スロットが4箇所空いているということで、
MicroATXが簡単に載ると思っていました。
が、G3側の背面IOパネルとスロットの間隔が広い・・・。

載せる予定である、マザー側のサウンド出力ポートが干渉してしまいます。
サウンドを使えるようにすれば、拡張スロットが使えない・・・逆にすれば・・・。
双方を生かす道は、筐体を加工するしかない!!ということで、
さっそく加工作業開始です。

加工には、エアーベルトサンダーという工具を使いました。
コンプレッサーがないと使い物にならない代物ですが、本当にあると便利です。
余計な部分を削ってしまって、多少凹みながらもなんとか作業終了。
もう少しでマザーが載りそうです。

マザーを試し置きしたところ、やはりというか、スペーサーの位置も合いません。
再びベルトサンダーにご登場願います。
削り終え、平らになった板の上にマザーを載せ電源投入!!
なんてことしたらショートして一巻の終わり・・・。
引き続き、スペーサーを取り付ける為の加工作業に移ります。

スペーサーが取り付け出来るようにする為、まずはマザーを載せ、
穴位置にセンターポンチで印を付けます。
曲がらない様に気を付けながらドリルで穴を空け、タップを使ってピッチを切りました。
(タップとピッチについては、こちらを参照してください。↓)

http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/metalwork/basic/bolt/index_j.html

さて、スペーサーを付けて、マザーを載せて・・・と、またここで問題発生。
普通の自作PC用のスペーサーでは、高さが足りません。
フレーム部分に接触しそうです。
色々と思案を重ねた結果、スペーサーを2段重ねで使うことにしました。

マザーボードが載るようになったので、あとは部品を組み込んでいくだけです。
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2005年02月21日

Power Mac G3にDOS/Vを入れる 其の壱

blogを開設するとは夢にも思っていなかったもので、
製作過程の写真は一切ありません・・・。
テキストオンリーになりますので、読み手の方の想像力にお任せです。

まずは、筐体がないことには始まらないということで、
yahoo!オークションにて5,000円で入手。
やはり中古品、傷や汚れがあります。まずは掃除からです。

六角レンチでフレームとカバーが分離できました。
ガワの傷を消すのに、アクリサンデーとかいうのを使ってみました。
ホームセンターにて入手。400円也。
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このblogについて

MACに憧れる自作ユーザーが、やにやってるんだろ?俺・・・と自問自答しながらも、
MAC風DOS/V製作に奮闘した日々を綴っていきます。
とはいえ、もう既に半年以上前のネタなので、古い情報が混じってたりしますが(苦笑)
同じ事を志す人に少しでも参考になれば、これ幸いということで、
よろしくお付き合いの程を。
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