2005年10月12日

Thunderbirdのオプションダイアログをカスタマイズしてみた

Firefoxも、Thunderbirdも、基本の部分は同じ筈?という事で、
Safarifoxを参考にし、オプションダイアログをMac風にカスタマイズしてみました。

デフォルトのオプションダイアログは、左側に縦一列にボタンが並んでいると思います。
それを、上側に横一列に変えます。

既に、Mail風にカスタマイズ出来ているのが前提条件となります。
まだカスタマイズに成功していない方は、ぷるこさんのエントリーを参照して下さい。

http://blog.livedoor.jp/darkaqua/archives/15274913.html

まずは、Thunderbird本体がインストールされているフォルダに移動して下さい。
(デフォルトだと、”C:\Program Files\Mozilla Thunderbird”にインストールされている筈です。)

まずは、”chome”フォルダ内にある”mail.jar”をカスタマイズします。
拡張子をzipに変更して適当なアーカイバーで展開して下さい。
”content”という名前のフォルダが解凍されたと思います。

フォルダ内を”communicator”→”pref”と進み、
”pref.xul”というファイルを、行番号の判る適当なエディタで開きます。

82行目の <vbox flex="1"> を切り取り、72行目に貼り付けて下さい。

次に、73行目を修正します。
orient="vertical" と記述してある部分を orient="horizontal" に変更します。

変更前
<vbox id="prefsCategories" class="listBox buttonBox" oncommand="switchPage(event);" orient="vertical" lastpanel="0" onmouseover="focus();">

変更後
<vbox id="prefsCategories" class="listBox buttonBox" oncommand="switchPage(event);" orient="horizontal" lastpanel="0" onmouseover="focus();">

確認用(71行目〜85行目まで)

<hbox flex="1">
<vbox flex="1">
<vbox id="prefsCategories" class="listBox buttonBox" oncommand="switchPage(event);" orient="vertical" lastpanel="0" onmouseover="focus();">
<button id="mailnews" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://messenger/content/pref-mailnews.xul" label="&mailonly.label;"/>
<button id="display" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://messenger/content/pref-viewing_messages.xul" label="&viewingMessages.label;"/>
<button id="mailcomposepref" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://messenger/content/messengercompose/pref-composing_messages.xul" label="&composingMessages.label;"/>
<button id="attachments" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://mozapps/content/downloads/pref-downloads.xul" label="&attachments.label;"/>
<button id="fonts" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://communicator/content/pref/pref-fonts.xul" label="&fonts.label;"/>
<button id="advanced" orient="vertical" class="buttonBoxButton" type="radio" group="categories" url="chrome://messenger/content/pref-advanced.xul" label="&advanced.label;"/>
</vbox>

<dialogheader id="header"/>
<iframe id="panelFrame" name="panelFrame" flex="1"/>
</vbox>
</hbox>


”pref.xul”ファイルを上書き保存し、”chome”フォルダまで戻ります。
”content”フォルダをzip圧縮して、”mail.jar”と名前を変更し、Thunderbirdを起動してみて下さい。

pref-mod-01.png

このような状態で表示されれば、Thunderbird本体のカスタマイズは終了です。



今度は、右横に表示されてしまっているラインをボタンの下側に来るようにします。
その為には、テーマファイルを直接カスタマイズします。
”AppleMail.jar”を使用して説明しますので、まずは、aqua-softからファイルを入手して下さい。↓

http://www.aqua-soft.org/board/showthread.php?t=22310

これもまた、拡張子をzipに変更して展開。
複数のフォルダが解凍されるので、適当なフォルダに入れてからのほうがいいと思います。

”communicator”→”pref”と進んでいくと、”pref.css”ファイルがあります。
これもまた、エディタで開いての修正となります。

75行目
-moz-border-bottom-colors: transparent;
       ↓
-moz-border-right-colors: transparent;

81行目

-moz-border-right-colors: #A7A7A7;
       ↓
-moz-border-bottom-colors: #A7A7A7;

92行目

border-bottom: 1px solid transparent;
       ↓
border-right: 1px solid transparent;

110行目

border-bottom: 1px solid #A7A7A7;
       ↓
border-right: 1px solid #A7A7A7;

75行目から110行目までは、以下のように変更されていると思います。
一通り確認をして、”pref.css”を上書き保存して下さい。


-moz-border-right-colors: transparent;
-moz-border-top-colors: transparent;
background-color: transparent;
}

#prefsCategories {
-moz-border-bottom-colors: #A7A7A7;
}

.buttonBoxButton {
-moz-appearance: none;
border: none;
list-style-image: url("chrome://messenger/skin/icons/mail-options.png");
margin: 0px 0px;
padding: 6px 4px;
background-image: none;
border-top: 1px solid transparent;
border-right: 1px solid transparent;
border-left: 1px solid transparent;
font: icon;
}

.buttonBoxButton > .button-box {
border: none !important;
}

.buttonBoxButton > .button-box > .button-icon {
width: 32px;
height: 32px;
}

.buttonBoxButton[checked="true"] {
border: none;
background: url("chrome://global/skin/10pct_transparent_pixel.png") repeat;
border-top: 1px solid #A7A7A7;
border-right: 1px solid #A7A7A7;



”communicator””editor””global””messenger””mozapps””navigator”
”contents.rdf””icon.png””install.rdf””preview.png”

最後に、上記の全ファイル、フォルダを纏めてzip圧縮。
”AppleMail-mod.jar”等、オリジナルと区別が付くような名前に変更し、Thunderbirdにインストールして下さい。

pref-mod-02.png

最終的に、このような感じに表示されれば、カスタマイズ終了です。
どうでしょうか?多少、面倒くさいとは思いますが、Firefoxと同じようにカスタマイズしたい!!
と思われている方は、挑戦してみるのもいいのでは?
posted by sharpone at 01:03| Comment(2) | TrackBack(0) | Mozilla | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
sharponeさん、こんばんは。
またしても紹介して下さってありがとうございます<(_ _)>

たいへん興味深く読ませていただきました。
お揃い!いいですね!参考画像眺めてるだけでうっとりです。
早速参考にさせていただいて、カスタムにチャレンジしてみます♪
Posted by ぷるこ at 2005年10月18日 00:46
ぷるこさん、こんばんわー。
コメント、ありがとうございます。

どこを弄れば、カスタマイズ出来るのか見当が付いたのも、
ぷるこさんのTBEエントリーのお陰です。

あの記事を見ていなければ、
ThunderbirdどころかFirefoxもデフォルトのままだった筈・・・。(;´Д`)

そう考えると、このネタをエントリー出来たのも、ぷるこさんのお陰ですね。
重ね重ね、ありがとうございますm(__)m
また、今後ともよろしくお願いします。
Posted by sharpone at 2005年10月20日 01:36
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