筐体の改造に成功して以来、いろんなカスタマイズソフトを使って、
OSX風なデスクトップ構築を楽しんでいました。
近づけようとすればする程、常駐するアプリが増えていく始末・・・。
増えるにしたがって、顕著になる処理速度の低下・・・。
軽くて、いいソフトはない物か?そんな折に出会ったのが、
常駐しないでaqua風なデスクトップ構築が可能になるという、FlyakiteOSXです。
対応OSは、WindowsXP、MCE、Server2003の全言語だそうで、
オフィシャルの"screenshots"か、
デスクトップ・カスタマイズさんのレビューを見れば、
大体の雰囲気は掴めると思います。
さて、ざっと使用した感想なんかを書き連ねてみます。
インストール後の再起動で・・・ブートロゴが変わってる!!
ログオン画面、カーソル、サウンド・・・etc。

今まで複数のソフトを使う事で成り立っていた事が、一つのソフトで可能になる。
本当に凄い事だと思います。製作に携われた方々の労力には、頭が下がる思いです。
とはいえ、欠点がない訳ではありません。
どうやら、
resourcehackerで直接システムファイルを弄っているようなのですが、
shell32.dllが肥大化した為に、Windowsの修正パッチが当たりません。
対処法としては、一旦アンインストールして、
パッチを当てた後に再インストールする事になります。
あと、個人的に気になったのがシャットダウンダイアログ、
ログオフダイアログが変わっていない事です。
折角、OSXなデスクトップを堪能して、いい気分に浸っていたのに、
さて、終了するかという時にデフォルトのダイアログでは・・・興醒めですよね?
なので、resourcehackerを使って弄くってみました。

うん、我ながらいい出来。これで気持ちよくシャットダウン出来ます♪
posted by sharpone at 00:00|
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FlyakiteOSX
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